リコーダーレッスン(講師:中島恵美)


 

〇リコーダー

 

「リコーダー」という楽器について、どういうイメージを持っていますか?おそらく大多数の人は「学校の音楽の授業で弾くプラスチックの縦笛」を思い浮かべるのではないでしょうか。

 

実はリコーダーはヨーロッパの中世の時代から使われ、500年以上の歴史を持った楽器です。歴史的にはそのほとんどが木製、または象牙などで作られ、様々な大きさがあり、貴族や王がコレクションすることもあったようです。

 

英語では「リコーダー Recorder」と呼びますが、フランス語では「フルート・ア・ベックflûte à bec」(くちばしつきのフルート)、イタリア語で「フラウト・ドルチェ flauto dolce」(甘いフルート)、ドイツ語では「ブロックフレーテ Blockflöte」(ブロックつきフルート)と呼ばれます。英語以外では「フルート」名前についている通り、18世紀ごろまでは「フルート」と言えばほとんどの場合、横笛のフルートよりもリコーダーのことを指していました。

 

 

 

M.プレトリウス『音楽大全 Syntagma musicum』(1618-9)より リコーダーの図

 

 

特に16世紀から18世紀中期までは、リコーダーのレパートリーが充実しており、ソロの曲や通奏低音付きのソナタ、リコーダー同士のアンサンブル等の他、大小さまざまな編成でのアンサンブルの曲も残されています。

 

リコーダーを通して、奥深い音楽の世界を一緒に覗いてみませんか?

 

アルトリコーダーとチェンバロによるアンサンブルの例

(N.シェドヴィーユ:「忠実な羊飼い」よりソナタ第6番、第1楽章)


B.ビスマントヴァ『音楽提要 Compendio Musicale』(1677)より リコーダーの図

 

 

 

レッスン内容:

主に中世、ルネサンス、バロックの古楽のレパートリーを扱います。

既にプラスチックのアルトリコーダーやソプラノリコーダーをお持ちの方は、その楽器を使って始めてみましょう。新しい楽器の購入にご興味のある方は相談に応じます。 

 

・初心者の方~中級者の方

簡単な曲を通して音作り、姿勢や運指、タンギングなどのテクニックの基礎を身につけます。ある程度基礎が身についてきたら、主に18世紀の様々な様式の曲に取り組みます。

 

・上級者、ある程度経験のある方

より細やかな息づかい、替え指やスライディングなど、より高度なテクニックを身につけます。

曲目はご興味、ご希望に合わせて、レパートリーを広げていきます。

 

 

※ご希望の方には記譜法、または対位法や通奏低音といった音楽理論のレッスンも行っています。合わせて学ぶことで、より音楽を深く理解できるようになります。

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レッスン料金:

〇対面レッスン(千葉県松戸周辺の講師自宅、または東京周辺のスタジオ)

・1時間 6000円(30分毎に延長可能/30分につき3000円)

※初回のみ30分 無料の体験レッスン

※出張レッスン、外部スタジオを利用する場合は交通費、スタジオ利用料のご負担をお願い申し上げます。

 

〇オンラインレッスン(Zoomを使用)

・30分 2000円(30分単位で追加可能。最長2時間まで) 

※初回のみ30分 無料の体験レッスン

 

 お子様、大学生までの学生の方はいずれのレッスンも半額になります。

対面レッスン 1時間3000円

オンラインレッスン 30分1000円

 

レッスン可能時間:

午前9時から21時まで

 

用意していただくもの:

・特に希望がなければ、アルトリコーダー(プラスチックのものでも可、ただし「イギリス式」または「バロック式」のものをご用意ください、不明な場合はご相談ください)

・演奏したい曲があれば、楽譜もご用意ください。(オンラインレッスンの場合、事前にPDFか写真で講師にもお送り頂きます)

・オンラインレッスンの場合、Zoomのできる環境(パソコンでもスマホでも可)

  

お申込み:

以下のメール、またはこのホームページの「お問い合わせ」からお申込み頂けます。

ensemble.5te.s@gmail.com

その際にお手数ですが、以下の質問にもお答えください。

・レッスンご希望日時

・経験者の方は、リコーダー歴と、ソロでの経験か、アンサンブルでの経験かお教えください

・もしご希望があれば(こんな曲を弾いてみたい、~を重点的に知りたい等)

・その他ご質問、ご要望があれば